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法定点検とは、法律で定められている点検のことです。
自動車の種別、用途により点検の時期と項目がそれぞれ決められています。■自家用乗用車等(3または5ナンバー、軽など)…1年ごと
■自家用貨物車等(4ナンバーなど)…6ヶ月ごと
■事業者用自動車等(バス・トラック・タクシーなど)…3ヶ月ごと自家用乗用車等の点検項目は、1年点検で26項目、2年点検で56項目あります。
2年点検の主な点検内容は、エンジンルーム内やハンドルの操作具合、ブレーキ(ペダル・パッド・オイルなど)の点検をはじめ、車体の外回り、下回りまであらゆるところを、プロの知識と技術を活かして厳しくチェックし、必要に応じて整備を行います。
法定点検以外にも安心快適点検(6ヶ月ごと)や、夏・冬のシーズン前の点検を受けて、快適ドライブを心がけましょう。 -
ユーザー車検とは
お客様が自ら車を国の検査場へ持ち込んで、 国の行う検査(車検)を受けることをいいます。
代行車検とは
お客様に代わって、車を国の検査場へ持ち 込んで、国の行う検査(車検)を受けることをいいます。
※国の行う検査(車検)は、あくまでもその時点での車の安全性や公害面が基準に適合しているかどうかを、テスターや目線などによって検査するもので、次の車検までの安全性が保証されているものではありません。
プロの整備工場での車検は
プロの整備士が点検し、その結果、必要となった整備を実施した上で車検を受けます。 また、プロの整備工場では、点検整備した車には整備保証をしておりますので、より安心して車を使用できます。
プロの整備工場
法定点検 ○ 予防整備 ○ 定期交換部品 ○ 整備保証 ○ 検査業務 ○ ユーザー車検(代行車検)
法定点検 ※ 予防整備 ※ 定期交換部品 ※ 整備保証 ※ 検査業務 ○ 法定諸費用 … 自賠責保険料、自動車重量税、検査申請印紙代
ユーザー車検(代行車検)は、車検の際に「※」の部分が一般的に行われないため料金的には格安になりますが、点検整備をしていない分あとで不具合が発生する確率は高くなります。